DYMに決めた理由

日本の地域と都市部の医療格差に危機感を感じたからです。

中高の関係で医学部の友人が多く、現在の医療問題や格差問題などをたまに聞いていたのですが、実際に自分の身近な地方の親戚の死で現実の深刻さを目の当たりにしました。数十年でなんとかなるほど甘い目標ではありませんが、まずは医療業界への参入に向けての基礎の積み重ねから取り組みたいと思い、今年から医療業界に参入し、社長が医師免許を持っているDYMを選びました。

私の大学生活
大学生活中の様子

フットサルサークルに所属していました。

1年半かけて一から女子チームの立ち上げを行いました。何度も挫けかけましたが、最終的に同期の女子4人から36人にまで増やすことに成功しました。何もない所に何かを作り上げる大変さと面白さを学びました。他には海外に短期留学に行った際にサーフィンに出会い、現地で2ヶ月間毎朝5時から練習を続けました。現在も日本で時間を見つけては湘南などでやっています。基本的に何事にも全部挑戦していく姿勢を大切にしていました。

将来の夢

仕事と家庭を両立できる女性になりたい。

本当に大変なことだとは思いますが、社会のために働く一方で、母親として家庭を守りたいと幼い頃から思い続けてきました。仕事面では、現在の日本における様々な医療問題を地道に1つずつなくしていき、日本の国民が全員医療を安心して受けられる社会を目指したいと思います。プライベートでは、母親として自分の子どもを育て、私が祖父母や両親から教えてもらった様々なことを引き継いでいきたいです。

将来の夢

私の入社1年後の目標は、クリニックの立ち上げ及び潤滑な運営を保っていくことです。日本は世界でもかなりの先進国として栄えており、私たち都市部に住む人間は衣食住、そして健康を当たり前として生きています。自分の体に異変があればすぐに街にあふれている病院に行き、治療することで安心感を得られます。しかし、一歩都心を離れ過疎化の進む田舎町に行くと、私たちが当たり前に受けている医療サービスはありません。ベッドは常に埋まっており、本来入院するべき患者さんが何人も自宅で命を落としています。私の地方の親戚も原因不明の腹痛で入院を拒否され、翌日痛みに苦しみながら亡くなりました。日本には国民皆保険という世界から見ても珍しい制度がありながら、何故ここまで国民に医療サービスの格差が生まれてしまうのか、そしてこのまま高齢化社会が進んでいいのか、私は強く危機感を感じ、まずは医療を1から学びたいと思いました。残念ながら理系ではないので、医療従事者としてではなく、日本の医療の制度・運営を変える側として、まずはクリニックの立ち上げを学び病院経営の現実や難点、改善点を学びたいです。そしてその経験を生かして実際に地方の病院に足を運び、さらに過酷な現実や問題点に直面し、1つ1つ改善していきたいです。それはここに記している何万倍も難しく、大変なことは承知しています。まずは目の前の出来ることから1つずつ積み上げていきたいです。その第一歩として、まずは入社1年後に、クリニックの立ち上げを成功させ、その運営を潤滑に進めながら医療を基本から学ぶことを目標とします。